「Hades II(ハデス2)はどんなゲーム?」
「Hades II(ハデス2)の魅力について知りたい。」
「Hades II(ハデス2)をプレイしてみたい。」
本記事では、Hades II(ハデス2)はどんなゲームであるのかや、3つの魅力について解説します。
Hades II(ハデス2)はどんなゲーム?
Supergiant GamesからリリースされたPC対応のゲームソフト『Hades II(ハデス2)』は、ギリシャ神話が舞台のインディーゲーム『HADES』の続編のローグライクアクションRPGです。
前作「Hades」の本編完結後の時間軸で、前作の主人公ザグレウスと血族メリノエの物語が描かれます。
ギリシャ神話をベースにした世界観は、さらに掘り下げられ、前作と同様に、ローグライク要素に加えて、多数のアクションが新たに追加され、前作からさらに進化した内容になっております。
ゼウスやアポロンといった神々から、「功徳」を受け取りながらダンジョンを進み、キャラクターを強化していきます。これらの神々は、かなりおしゃべりでもある。Hades II(ハデス2)の特徴のひとつは、フレーバーテキストがたくさん盛り込まれていることです。テキストは日本語ですが、音声は英語のみです。
ダンジョンの探索中に手に入れた「素材」や「強化アイテム」を持ち帰ることで、恒久的にキャラクターを強化できるのもローグライクの定番要素ですが、Hades II(ハデス2)にも、こちらの要素があります。
キャラクターを強化することで、それまで倒せなかった敵を倒せるようになるので、再挑戦することで、より深くダンジョンを探索できる様になります。
そして、ゲームオーバーとなった拠点では、次のダンジョンに挑むためのキャラクターの強化を行うことができます。
キャラクターの強化は、「魔札」を開封して装備することで行います。 魔札には、様々な効果のものがあるので、色々試してみたくなります。
また、拠点にはダンジョンに挑む前に、安全にアクションを試せる場所もあります。
Hades II(ハデス2)の3つの魅力
待望の続編
Hades II(ハデス2)は、ギリシャ神話を舞台にしたローグライクアクションゲーム「Hades」の続編です。
HadesはデッドセルズやSlay the Spireなどと並び、昨今のローグライクブームの火付け役となったインディーゲームで、それ以降の多くのローグライクゲームに大きな影響を与えています。
Hadesは、ローグライクの要素に、大胆かつ軽快なアクションを組み合わせることで、高いリプレイ性を実現した革新的なゲームであるだけでなく、ギリシャ神話を題材にした独特なアートスタイルとストーリーで人気を博しました。
前作と同様、Hades II(ハデス2)は、優れたゲーム性、アートスタイル、ストーリーを継承した、非常に完成度の高い続編です。
Hades II(ハデス2)では、プレイアブルキャラクター、武器、エネミーなど、すべてが前作から一新されていますが、前作と同じく、軽快な動きを実現しています。
広範囲かつ素早い攻撃が可能に
前作までの魔弾がなくなり、設置型の魔陣とタメ攻撃のΩ技が追加されたのも変更点です。 また、各Ω技を発動する時などに消費するリソースという形で、マナ(MP)ができました。
リプレイ性の高さが魅力
Hades II(ハデス2)の魅力は、高いリプレイ性にあると思います。
ランダムダンジョンに加えて、キャラクターを強化する神々の「功徳」もランダムなので、毎回新鮮な気持ちでプレイできます。
ただランダムなだけではなく、「ランダムの中にプレイヤーの選択権を委ねている」ところが、本作の特徴だと思います。
つまり、例えば「功徳」の場合、ランダムで3つの候補が表示され、その中から好きなものを選ぶことができます。
例えば「ヘスティア」の功徳「猛火の一撃」を習得しましたら、通常攻撃が強化されます。また、次の部屋で報酬を確認でき、欲しい報酬がある部屋を選ぶことができます。
まとめ
Hades II(ハデス2)はどんなゲームであるのかや、3つの魅力について解説しました。
- 高いリプレイ性のあるゲーム性
- ギリシャ神話の世界観
- 魔陣やΩ技、新武器によるアクション
これらが『Hades II(ハデス2)』の面白さの主な要素であり、前作の良いところを、最大限に活かして進化していると感じました。
Hades II(ハデス2)に興味を持たれた方は、ぜひプレイしてみてください。前作の正当な進化版と言えるのではないでしょうか?今後どのようなアップデートが行われるのか、楽しみです。
ゲームの開発では、未完成の状態でリリースし、ユーザーのフィードバックを聞きながら、さらに開発を進めるという手法が、最近のトレンドなのでしょうか?
プロセスエコノミーという言葉がありますが、技術の進歩に伴い、開発過程を見せて、ゲームを販売しやすい時代になってきたのだと思います。
うり/uRi
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